2019年ご挨拶 ディフェンシブに攻める年
ちょっと遅いですがあけましておめでとうございます。
今年は年初から株が目まぐるしく動いていますね。私は世界経済に対して、本ブログでもツイッターでも、未だに強気の見通しをもっており(結構少数派みたいです)昨年後半から続く株価下落は行き過ぎだと考えています。しかしそんな私であっても直近の動きは流石に心配になるレベルになってはいます。
そして今年に入ってようやくパウエルFRB議長が金融市場のセンチメントにも気を配る姿勢を見せ始めました。これにより徐々に市場が落ち着きに向かっていけばいいのですが。
2019年投資方針
リセッション入りは早くても2020年からと個人的には見ており、今年はある程度すでに織り込まれた経済指標や企業業績の鈍化を確認しながらも、同時に堅調さも確認しながら徐々にセンチメントが回復に向かうと予想しています。ハイテク株の戻りは流石に鈍いと思いますが代わりにファンダメンタルズに基づいた割安資産やディフェンシブ銘柄等に資金が回帰していくのではないでしょうか。
現在検討しているのは新興国株ETFや割安高配当銘柄への投資を軸に考えています。また強気見通しとはいえ、下がったところでしっかりと買いを入れるためにもキャッシュの温存も意識しておきたいですね。
実はちょうど年末年始にシーゲル本の赤・緑両方を読了し、割安高配当銘柄への投資モチベーションが上がっている状況です。今年はそれに影響を受けた記事が増えそうですがご了承ください。
今年も引き続きよろしくお願いします!!